2016-01-04 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
未曽有の大災害である東日本大震災から間もなく五年を迎えますが、今なお、多くの被災者の方々が仮住まいを余儀なくされており、被災者の方々の生活再建や復興まちづくりの着実な推進、被災地の産業やなりわいの再興等の課題が山積しております。
未曽有の大災害である東日本大震災から間もなく五年を迎えますが、今なお、多くの被災者の方々が仮住まいを余儀なくされており、被災者の方々の生活再建や復興まちづくりの着実な推進、被災地の産業やなりわいの再興等の課題が山積しております。
といいますのは、やはり前の法律ではだめだ、それだけ過重な要件を課すると建物の再築等がちゅうちょされる、やはり再興等を考えたときは、そこをもう少しスピーディーに、スムーズに進むような制度をつくってもらいたいというのが背景にございましたので、従前の賃貸人に重過ぎる義務を課さずに、そして借家人の保護を図るという観点から何があるかということで、このような制度をつくったわけです。
殊にこの札幌南四條回路の幅員の問題につきましては、多数の関係者から本国会に請願が提出されまして、札幌市の都市計画に関する問題として甚だ重要であるばかりでなく、一般としても本件の取扱につきましては戰災地の復興その他都市再興等に重大なる関係があるのでありますから、先に請願者の陳情も詳細に承わつておきました。又建設省の意見も聞いておるのであります。